Kenji 『ハロウィン』
昨日はハロウィンでしたね。
いつからこんなに日本でハロウィンが普及したんでしょうかね。
自分にとってカボチャは「冬至」なんで、
カボチャのお化けは気にしない事にしてます。
基本的にハロウィンはアメリカであるお祭りなので、
ヨーロッパでは特に何があるという日でもないです。
そもそもの歴史はイギリスかららしいのですが、
そこら辺は今回は置いといて。
ちょうど２年前のハロウィンに自分は仕事の為にNYに到着しました。
できれば、この日はさけたかったな〜と言うのが本音。
もともとハロウィンはあまり好きじゃないんです。
住む家も決まってなかったので、
最初の一週間はユースホステルを寝床にして住む家を探そうとしてました。
ユースホステルって楽しいんですよ。
いろんな人と出会えるしそれがきっかけで仲良くなる人たちもいます。
共同生活的な部分があるので色々ありますけどね。
このNYのこのユースホステルで出会った方と今でも仲良くさせてもらってます。
このホステルの場所は俗にいうハーレム地区。
右も左も見渡せば黒人だけの地区です。
昔に比べたら全然治安も良くなり、夜だって普通に歩ける場所です。
そんな感じの所でNYでの初日の夜。ハロウィン。
泊まっている人たちとビールを飲みながら、何処から来たの？
とかどれくらいNYにいるのか？とか話しながら、
ハロウィンだしパーティーでもないのかなってわいわい話していたんですよ。
しかも飲んでいる場所はなぜか中庭。
１０月の終わりだと６、７℃にもなる寒い中、なぜか外でわいわい飲んでました。
お酒が入ればだれといても楽しいわけですよ。
うんうん、NYでも上手くやっていけるかな（^^）
って思っていた時に、近くとも遠くともいえないくらいの所から
パン、パンパン、パン!!
ってよく映画で聞く乾いた音。
その後すぐに
ウ〜、ファンファン♪
ってこっちも映画でよく聞くサイレン。
その後に続く怒声。
うんうん、やっぱNY。こういう音がNYっぽいよね。
って
.
.
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銃声っすか
管理人さんに聞いてみる。今銃声聞こえませんでしたか？
え〜まさか、そんなわけ無いじゃん。
飲みが足りないんじゃないの？って返事。
う〜ん、飲み足りないか。
っていうか
酒の量が問題か？
まあ飛行機の疲れもあってその日はすぐに部屋に戻って寝てました。
後にも先にも人生で唯一リアルに聞いた銃声でした。
ハロウィン、やっぱ苦手.....
