Q1
ストレートパーマと縮毛矯正は違うの?
A1
glam
これはお店によって扱いが違うかもしれませんが、
glamにおいては同じ扱いです。
昔はストPしかなかった時代、薬を髪に着け、
板を張っていたりしていました。
その頃のストPは伸びも悪く、持ちも悪かった。
ブローやストレートアイロンを使う、今の形態に近いやり方になって、
飛躍的に伸びも持ちも良くなりました。
その頃に差別化をする為に縮毛矯正と言う名前をどこのサロンも使う様になりました。
いま現在ほとんどのサロンが、ブロー、もしくはアイロン、
またはその両方を使った方法を用いています。
ですから、ストーレートPは伸びなくて、植毛矯正は伸びると言うのは、
昔の話で、ストレートパーマと言っていても、
今はどこでも大体は縮毛矯正です。
薬剤にも縮毛矯正剤と書かれています。
ですから、同じと思って下さい。
Q2
矯正した髪にはパーマはかけられないの?
A2
glam
そんな事はありません。
髪の状態によりますが、パーマ技術の進んだ今なら、
矯正毛でもパーマは可能です。
ただ、【矯正をしたからかけられない】と言う事はないのですが、
髪のコンディションによってはかけられない事はあります。
どういう事かというと、パーマや矯正、カラーを繰り返し、
髪の状態が良くない場合は、かけても綺麗にかかりません。
または凄いクセの強い方で、伸ばすのに強い薬を長時間おいて伸ばしている場合も、
あまり綺麗にかからない事が多いです。
パーマがキレイにかからない場合に共通しているのは、
髪のコンディションが悪い時は、綺麗にかからないというです。
なので、矯正毛でも髪がしっかりしていて、
良い状態ならパーマは綺麗にかかります。
デジタルパーマや、スーチムパーマ等の、
従来のパーマより進化した方法でのパーマであれば、
比較的ダメージの少ない髪なら、綺麗にかかります。
その辺りは担当者に相談してみて下さい。
Q3
矯正した部分と、新たに生えて来た毛の境目に、
折れたような跡がつくのが気になります。
これはどうにもならないのでしょうか?
A3
glam
これは、無理な方向へのアイロンワークによる跡です。
クセの度合いにもよるのですが、glamでの矯正術は、
本来髪の生えている方向へ100%逆らわずに伸ばします。
なので、まるで最初からそういう髪だったかと錯覚する程自然です。
境目はほとんど気にならないと思います。
クセの強さ、生えてる方向によっては、全くない訳ではないのですが、
今まで感じていた物と比べると、かなり少ない筈です。
Q4
矯正の保ちってどれくらい?
A4
glam
これもクセの強さによって異なりますが、
3〜6ヶ月周期でかける方がほとんどです。
基本的に矯正した部分はそのままです。
が、根元は新しいクセの髪が生えてきます。
この部分が3〜4cm伸びてくると、クセの強い方はスタイルが崩れて来て、
気になってくるのではないでしょうか?
まとまらないなぁと思ったら、相談して下さい。
季節やクセの度合いによっては、再度矯正をかけなくても、
トリートメントで抑えられる場合もあります。
担当者が適切なアドバイスをさせて頂きます。
Q5
クセって季節で変わるの?
A5
glam
変わります。
夏場と冬場では、クセの気になる度合いが違います。
これはクセが変わると言うよりも、湿気が関係してきます。
6月から8月くらいまでは、気温も高く汗をかきやすいですよね。
また湿気も高いので、クセは湿気を吸って暴れだします。
汗をかいたりすれば、なおの事です。
この時期に矯正をかけておく事で、驚くくらい快適な時間を過せる事でしょう。
また冬場は空気が乾燥しているので、
多少のクセなら気にならなかったりします。
こういう時期は、矯正ではなく脂質の多く含まれるトリートメントメニューで、
納めていく事も髪のコンディションを考えると有効だったりもします。
ただクセの強さによるので、強いクセは、冬も夏も関係なく、
スタイルを壊していくので、やはり担当者に相談してプランを決めていきましょう。
矯正は、行き当たりばったりではなく、半年、1年と言うスパンで考え、
計画的に施術していく事をお勧めします。
パーマ等を視野に入れていくのであれば、なおの事ですね。
Q6
パーマと矯正は一緒に出来ますか?
A6
glam
出来ると言えば出来ますが、一概に全てのスタイルが可能かというと、
そうではありません。
例えば、根元のクセを矯正で伸ばし、毛先にデジタルパーマをかける。
こういう場合は、同日に施術する事もあります。
ただ矯正した部分に、再度同じ日にパーマをかけると言うのは、
お勧め出来ません。
かなりの負担が髪にかかるからです。
正直どうしてもやって欲しいと言われる場合もあり、
絶対やらない訳ではないのですが、責任は持てないと言うのが本音です。
なるべく1週間おいての施術をお勧めしています。
Q7
カラーと一緒に施術は可能ですか?
A7
glam
これもケースバイケースですが、通常のアルカリのカラーリングは、
基本的にはお勧めしていません。
ヘアマニキュアや、香草カラー等の、
過酸化水素を使わないタイプのカラーは、可能です。
通常のヘアカラーとの同日施術は、どうしても髪への負担が大きく、
リスクが大きいので、長い目で見ると髪を良い状態へ持っていきにくいのです。
ただお客様がどうしても希望される場合もあり、
色々なデメリットをご理解して頂いた上で、
尚、希望される場合は。。。。
これ以上はここには書けません(苦笑)
僕らとしては、やはり日を改めて頂きたいと言うのが、
本当の所です。
Q8
繰り返して矯正をかけていくと、髪がボロボロになりそうで心配です。
A8
glam
glamの矯正は、基本的には伸びた部分だけを伸ばし、
毛先の矯正がかかっている微分には、薬はつけません。
これによって必要以上のダメージを避け、
クセの強い部分だけをしっかり伸ばしていく事が出来ます。
正確に言うと、毛先の部分には髪をガードする薬剤を塗り、
薬剤から守りながら塗布していきます。
なので、glamで繰り返し矯正をされている方の髪のコンディションは、
かなり良い筈です。
ただ毛先にパーマをかけたりすれば当然状態は悪くなっていきます。
なのでパーマをかける事を予定しているなら、
なおの事、計画的に施術を考える事が重要です。
髪の毛には強度の限界があります。
例えば何もしていない髪のパーマやカラーが作用するたんぱく質が、
100とします。
ここにカラーや矯正、パーマをしていけば、
その都度10、20とたんぱく質が減っていくわけです。
例えばハイブリーチや、かなり強いクセを伸ばすような矯正は、
髪の強度を著しく低下させます。
これはたんぱく質を削ってしまうからです。
のこりのたんぱく質が50くらいになってしまってる髪には、
キレイにパーマをかける事は難しく、危険を伴います。
つまりカラーして、矯正をしてるだけでも、毛先にはかなりの負担をかけていて、
そこへのパーマをかけると言うのは、かなりデリケートな判断が必要になると言う事です。
人によって髪の強度は違うし、カラーの明るさや、矯正の薬剤の強さによっても、
削られるたんぱく質の量は異なります。
ですから、お客様が矯正毛にパーマを希望されても、
出来ないケースもあるのです。
毛先に施術を重ねれば、どんな施術であれ、たんぱく質は削られます。
ですからglamでは、毛先には極力薬剤は付けない施術を推奨しています。
Q9
時間はどれくらいかかりますか?
A9
glam
これも個人差があります。
髪の量も多くなく、クセも強くない方なら2時間半でカットまで入れて終わる方もいます。
また強いクセの方は、薬剤を着けてから長い時間置く必要があり、
まずそれだけでも時間が変わります。
また髪の量が多く長ければ、ブローやアイロンワークにかかる時間が、
1時間くらい変わってく場合もあります。
ですので幅を持って考えて頂きたいのですが、
カットと一緒に施術した場合で、最短で2時間半位、
時間のかかる髪で4時間くらいは見て下さい。
時間は正直絶対的なお約束はしにくい施術なので、
他の約束等ある場合には、かなりゆとりを持ってのご来店をお勧め致します。
Q10
その日にシャンプーしても大丈夫ですか?
A10
glam
問題ありません。
glamでも薬剤を流す際にシャンプーをしています。
それくらいで取れてしまう様な施術はしていません。
Q11
髪をしばったりしても大丈夫ですか?
A11
glam
これは美容師によって意見が割れるかもしれませんが、
あまり問題はない様です。
ただやはり心配という方は1〜2日くらいは、そのままにしていた方が安心です。
Q12
全部にかける必要がない場合、部分矯正も可能ですか?
A12
glam
はい、glamとしても無駄なダメージは避けたいので、
場合のよっては表面だけの矯正や、前髪だけの矯正を勧めしたりもします。
必要な部分だけであれば、時間も短くて済みますし、料金もリーズナブルです。
その範囲によって金額は変わりますが、前髪だけの場合8400円位で、
やらせて頂いています。
Q13
どんなクセでも伸びますか?
A13
glam
強いクセでも、基本的には伸ばせます。
ただ黒人の様な強い縮毛は、伸びても通常のクセの様な仕上りとは違います。
また、新たに生えてくる部分とのつなぎ等は、自然に馴染みにくいです。
でも伸ばす事は可能ですし、かなり綺麗に伸びます。
クセは強くなればなる程に、強い薬で長い時間かけて髪を結合を切っていき、
ブローとアイロンをしっかり時間かけていく必要があります。
薬剤を強く反応させるにつれ、自然さは失われていきます。
ダメージも増えるので、勿論毛先へのパーマも難しい状況になります。
それでも、チリチリした髪が真っ直ぐになる事への感動は大きいと思います。
どんなクセでも、まずご相談下さい。
その髪質に合った対応させて頂きます。