【コロナウィルス感染症対策 ガイドラインとして】
いつもglamを御利用頂きましてありがとうございます。
新型コロナウィルス感染症の陽性者がまた増えてきてる事で不安な気持ちで過ごされている方が多いと思います。
ただ、心配してるだけでは何も前に進めないので、前に進む為に何が出来るのか?
考えていきたいと思っています。
コロナウィルス感染症対策 ガイドライン
現在glamでは下記の内容で感染症防止対策として行っています。
施術者、お客様ともにマスクを着用を徹底する事
換気の徹底
ドアは開放してドア方向へ扇風機を向けて風を外へ流しています。
お客様に触れる布片、器具等の消毒の徹底
クロス、タオルなど肌に触れるものは1度使ったら必ず洗濯をしています。
(洗濯はウィルス対策として有効です)
消毒に関してのガイドライン
アルコールによる手指消毒
お客様ご来店時に手の消毒をして頂いています。
適性塩素濃度以上(100ppm程度)の次亜塩素酸水による鏡、椅子、テーブル、器具等の消毒
(50ppmでも効果はあると言われています。)
検温 ご来店時に非接触型検温機にて検温
37.4℃以上の温度を検出した場合、接触型の体温計にて再度検温
再度検温した時に37.4℃以上の場合は施術を控えて頂く
もともと平熱の高い方もおられると思いますし、女性の場合、体温が高い周期もあるかと思います。
夏の暑い中ご来店されて、一時的に体温が上がったケースも考えられます。
なので、非接触型検温機はあくまで明らかな発熱の検出の為
そこで引っかかった場合、少し体が覚める時間を置いて、再度接触型体温計で検温しそこでもガイドラインを超える場合は施術をご遠慮させていただきます。
なお、検温を始めてからこれまでに37.4℃以上の方は1名様だけいらっしゃいましたが、その際には一旦お引き取り頂きました。(38℃を超える様なケースは一度もありません)
その方もその後発熱等の症状もなく1ヶ月以上になりますが問題はおきていません。
ガイドラインを作る以上、健康なのに例外的に引っかかってしまうケースもあり得ます。
その際には心苦しい対応となってしま場合も、基本姿勢としてはガイドラインに従って、お客様へ対応させていただく事をお許しください。
出来ることを全員で取り組んでいくつもりですが、それでもウィルスを保持している事に気がつかないで御利用される方がいないとは限りません。
またスタッフがどこかでもらってしまう事もゼロとは言えません。
その際にクラスターを出さないための対策を今後のテーマとしていきたいと思います
ここからは仮の話です。
どんなに消毒を気を付けていても、陽性の方が知らずに施設を利用するケースはあり得ます。
仮にglamを利用された方から新型コロナ陽性者が出たとします。
その際にglamでどう対応するべきかをマニュアル化したいと思いました。
まずは感染を認識していない陽性の方がglamを利用した場合にスタッフが感染しない為の対策は上記の消毒やマスクの対策が効果的と思っています。ただ消毒のタイミングが大事になります。
スタッフからお客様へと感染させない為には、まずお客様からスッタフという経路をつぶす事が大事です。
【手の消毒の】
ご来店時に最初にして頂きたい事が手の消毒です。
【お荷物について】
基本的にご自身でお持ちになるか、セット面の前は横にあるテーブルで置いていただく形になります。
ですので、やはり大きなお荷物はお控え下さい。
お仕事の帰りだったり、どうしてというケースもあると思うので、出来る限りでのご協力をというお願いですが
現在、お預かりする場合にはビニール袋に入れお預かりさせて頂いていますが、皆様のご協力でリスクもゴミも減らせると思います。
ご迷惑をおかけ致しますが、重ねましてご協力を何卒よろしくお願い致します。
【お客様へご協力お願い】
メンバーズカードはお会計時にお預かりいたします。
ご来店時は提出しなくて結構です。
お会計はお席でさせて頂きます。
感染原因として考えられる大きなはものは手と飛沫です。
飛沫はマスクの効果は絶大と思います。お客様、施術者、双方がしている事で相手への感染リスクを大きく減らせる事が考えられます。
アメリカで感染したことに気がついていない美容師がお客様を施術したケースで、マスクをしていた事でお客様側への感染がかなり防げたという事をCDCが例として挙げているニュースを最近読みました。
【お飲み物について】
これから夏場を迎え、施術中の水分補給も必要となるかと思いますが、お飲み物の提供は現在も控えさせて頂いております。長時間の施術の場合、水分と補給にお水やお茶等お飲み物をご持参ください。
【3蜜を避ける】
また3つの密を避けるいわゆる3密を避ける対策も効果的と思われます。
【密接】
理容、美容院等は対面での向き合ってする仕事は殆どなく、横や後ろに経ってする作業が殆どです。
お会計も席会計を実施しているので、美容師とお客様が対面するケースは少なく、それも前髪を切る時とか僅かな時間です。当然双方でマスクによる対策の上です。リスクはかなり少ないと思われます。
【密閉】
ドアは開放して換気に努めています。扇風機は空気を回すのではなく入り口の空気の出口へ向けて回して換気を促進しています。
【密集】
基本的に席間隔は元々密集させた作りではないので、密集という状態ができる要素は少なく、常に手指をシャンプー等で洗ってる状態に加え消毒液を使う機会が多く、コレらの全てが影響して、大きなクラスターがこれまで出ていない要因になってるのではないかなぁと思っています。
【もし感染者がglamを利用、またはスタッフが感染した場合】
保健所と連携をして、まず濃厚接触者になりうる方々への連絡を予めすべき事としてスタッフで共有したいと思います。。
保健所からの指示に従い所定の期間を営業を停止する可能性もあり得ます。
どれだけ気をつけていても、何があるか分からないのが現実ではあります。
ただ、何も分からなかった3、4月は違い、今は分かってきた事も多くあります。
上記の対策が有効だという事も世界的に認められてきています。
最悪の事も想定しつつ、その時にどう対応するか?
今できる事はなんなのか?
これからは、だれもがこのウィルスによる感染症にかかる可能性も想定して、その後の事
アフターコロナのことを考えていく必要があるのではないかと思っています。
先ずはかからない為の対策に万全を期す事が大切ですが、必要以上に恐れしまう事で起こる風評被害 差別
コレからも考えないといけない事は沢山ありそうです。
状況に応じてアップデートしつつ、万全を考えていきたいと思います。
glam 吉田