吉田「支援」
今日は平日なのに忙しかった。
そんな中、長野は栄村という日本でも有数の豪雪地帯に住む母が、
娘(僕の妹)の出産の為に、横浜に戻ってきてた。
実はこの栄村は、東日本大震災の翌日のAM4時くらいに震度6強の大地震に見舞われた所です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110329-00000003-jct-soci
今回の東日本大震災の陰に隠れて埋もれてしまいがちですが、
うちの母と祖母はそのせいで避難所暮らしを強いられている様です。
まあ、2人とも何ともなく、元気な様で安心しましたが、
おばあちゃんは施設に移った事で、認知症が進んだらしい。(4/24で94歳になります)
色々と向うの様子を聞いたんですが、長野の県南の人達や、
新潟の人達が毎日の様に協力に来てくれて、とっても快適に過ごせている様です。
ありがたい事ですね。
そうはいっても、被災した直後は、味もしない白いおにぎりだけとか、
昼飯がクッキー4枚とかそう言うときもあった様です。
いまは物資も豊富に届いて、様々なボランティアの方々が来てくれるので、
1日6食になる日もあるとか(笑)
もともと雪が多い地域で、外へは中々出歩く感じではないし、
避難所では動かないし、避難所肥りが蔓延し始めていると。。。(汗)
「東北の方に申し訳ない」と何度も言ってましたが、
これからの仮設住宅での暮らしに不安も隠せない様です。
ただ村全体で復興しようと言う時に、
離れた県営住宅に住んで復興した後に帰ってくるのでは、
いつまでもよそ者扱いされてしまうだろうし、
一緒に苦労して村を立て直すと息巻いていました(笑)
カットしてパーマかけて、見舞い代わりに代金ただにしたら、
「ふふラッキー!」って感じで帰っていきました(爆)
でもこれから被災地では物資も足りてくるだろうし、おにぎりなんて食い飽きてる訳で、
「またおにぎりかよ〜いらね〜よ」なんて状況は出てくるだろうし、
もうすでにあるかもしれませんね。
善意がそのまま善意として届かない状況も出てくるでしょうね。
事実阪神大震災の時も、大量に捨てられた白いおにぎりを、
僕の弟は炊き出しに行った際に見たそうです。
感謝される事のない善意もきっと沢山出てくるでしょう。
それでも被災地の方がは、それどころじゃないものを背負っているのだから、
見返りとか感謝の言葉とか、そう言う物はいらないから、
だまって出来る支援をするだけなんでしょう。
僕はたぶん現地に入る事は叶わないでしょう。
だから行ける人にはボク分も気持を持って行って下さい。
よろしくお願いします。
僕は支援出来る様に、お金を稼ぎます。
頑張って働いてお金を稼いで、支援出来る事を探します。
だから原発だけ何として欲しいですね!!!!!!